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AACR予行ライド的な

AACR予行ライド的な

こんにちは
テンプラサイクルの最近眉毛が薄くなった方、ゴウです。

テンプラサイクルでは不定期で「テンプライド」というライドを行っています。
天ぷらを食べに行くライドではなく、オンロード/オフロード、短距離/長距離問わずタイミングが合う人とその時に走りたい場所に適当に走りに行くというライド。

 

 

ルートをしっかり決めて走ることもありますが、目的地だけ決めてルートは行き当たりばったりなんてことも。
そのくらいのユルさの方が案外楽しめるものです。
でも今回はちゃんとルートを用意しました、というかいつも日曜朝に訓練ライドしてる先輩からお借りしました。

今回のライドは今月中旬にあるイベント「安曇野センチュリーライド 通称AARC」に向けた予行ライドで、本番のAACRでは160kmで1600mアップとのことで、それに慣れるという意味でも参加メンバーの走力を確認する意味でも、ある程度の距離である程度の獲得標高のルートを走ってきました。
数字はライドの面白さの目安にはならないと思いますが、一応距離は115km、獲得標高は2400m弱。


 

長い距離を走り幾つもの峠を越えてスピード感の緩急があるライドが自分は好きで、1人で走る場合も前述のようなライドが多いです。
いつもの日常ではあまり見れない自然の風景だったり、離れた場所にある美味しいレストランに食事しに行くのは電車や自動車でも可能ですが、自転車で行くと道中の余白部分が埋められるような気がしてます。

今回は午前中から激坂や峠をいくつか登り、美味しい昼食を食べ、午後はまた激坂&峠を登るアメよりムチ多めのキツめのライドでしたが楽しんでもらえたと思います。
参加メンバーはしばらく登り坂は走りたくないかと思いますが。

 

 

 ただ、自身の限界を越えるようなライドは確実に経験値として次のライドに活きてきますし、「次はこう走ってみようかな」とか「この部品を変えたらこうなるかも」といった向上心・モチベーションに繋がることもあります。
マイペースに1人で走っていると気づかないようなことも、集団で走ると気がついたり。

単純に走りにフォーカスするなら1人の方が集中できますが、仲間とのライドの方が得られるものが多いです。

 

 

上の画像は最後の和田峠を裏和田方面から登り切ったALCB田崎氏
初めて獲得標高2000m超えのライドだったそうですが、最後までナイスファイトでした。
愛車のRitchey ロードロジックも良い仕事してたと思います。
陽が傾くなか陣馬街道を下り八王子市街を渋滞に巻き込まれつつ安全に帰ってこられたのは、ロングライドで体に優しいクロモリフレームのおかげかも。


走る場所、一緒に走る仲間、走行ペースやスキルレベルによって自転車の楽しみ方は何倍にもなります。
自転車の楽しみ方は人それぞれですが、自転車趣味のモチベーションの一環としてユルくもありキツくもあるテンプライドを今後も続けていきたいと思ってます。

ロードバイクの時もあればグラベルバイクやMTBでのテンプライドもあります。
オンロード・オフロード問わず、ライドや装備のご相談も承りしてます。

 

 

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