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さらば北海道、ロングロングライドの始まり

さらば北海道、ロングロングライドの始まり

こんにちは
テンプラサイクルのゴウです。

札幌から東京までのライドを終えて一週間以上が経過しました。
もうブログとしての賞味期限が過ぎているのは否めませんが、中途半端で終わらせるのもアレなので書いていこうと思います。

 

Enter Zone Outdoorで2日間の出店が終わり、撤収が終わったところで自分の夏休みの始まり。
札幌から苫小牧までの約70kmと青森県八戸市から東京駅までの700kmのロングロングライドがスタートします。
具体的な距離も事前に調べず、帰宅後に地図アプリで計算したら上記の距離でした。
途中で道に迷ったり、ルートを脱線したり、宿泊のためやむなくルートを外れたり、美味しい料理を食べるため道を逸れることは少なくなかったので、札幌のマウンテンマンから東京駅まで実質800km以上は走っていたと思います。

 

 

 

 

 

 

ただ距離が長いライドなら時間とお金を使えば、やる気があれば誰でもできると思います。
自分のライドは、
「事前にガッツリとルートを組まない」
「ざっくり国道4号線を下る」
「美味しい物を食べる」
「行き当たりばったり」
「行程3日+予備日1日」
「無理をしない(体力的に限界だったら輪行で帰る)」

というプランの下に実行しました。
余りにも雑なプランではありますが、これも一人旅ならではの自由気ままなプランだと思います。

 

 

 

 


結果的には札幌から東京駅まで3日と8時間でロングロングライドは完遂しております。
睡眠も3日合計で15〜16時間くらいでした。
1日あたり200km以上は走っていた計算なので、今後のライドを行う際のベンチマークとなりました。
まずはライドに使った自転車がこちら。

 

 

 

 

いつもテンプラサイクルの通勤で使用しているBrother Cyclesのツーリングモデル「KEPLER」
フロントバッグはBXBというメーカーの「Goldback Medium」
バッグの中身は着替えや工具、替えのチューブや補給食など。
バッグの下に日東のラックステーでサポーターを付けてSinewaveのダイナモライトをつけています。
ここまでは普段通勤で使っている使用そのままで、追加したものはKing CageのボトルケージとWidefootのカーゴマウントだけ。
この水を運ぶためのパーツには本当に助けられました。

 

 

 

 

肝心のライドの話しを始めます。
8月7日16時、EZO出店の撤収が終わりいよいよロングロングライドのスタート。
出店では体力を温存し、スティーブ氏から餞別代わりの「悪いクセ」をいただき、万全の態勢でスタートしましたがライド開始早々に道に迷う方向音痴っぷりを発揮して30分くらい住宅街をウロつく結果に。
前途が思いやられますが、何とか住宅街を脱出して幹線道路を走っていると道産子ど定番のヤツを発見。
お腹も空いていたので迷わずピットインしたのです。

 

 

 

 

 

カレーと餃子のコンビネーションを堪能してお店を出ると、まさかの自転車がパンク。
食後の余韻が残るうちにサクッと修理して苫小牧のフェリー港に向け走ります。

 

 

 

 

途中で日が暮れてナイトライドとなりましたが、ダイナモライトの明るさと北海道の道の広さに助けられてフェリー港まで到着。
苫小牧〜八戸間を運行しているフェリーには輪行バッグに自転車を入れれば手荷物として持ち込め、追加料金もかからないとのことで迷わず輪行バッグに収納して船内へ。

 

 

 

 

夜行フェリーだったので特に景色などはありませんが、穏やかな太平洋を船酔いすることなく寝ているうちに本州青森は八戸市に到着していました。

 

 

ライド2日目に続きます。

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