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自転車近況報告

自転車近況報告

こんにちは。
べーやんです。

先週末あたりから少し暖かい日が続いてますね。
代わりに花粉が飛び始めたようで、今年は過去10年の平均値の1.5倍になるようです。
毎年去年の何倍って言ってる気がする。
僕は花粉全然の民でしたが3,4年ほど前から目に痒みを覚えてました。
今年も昨年の1.5倍痒い感じがします。というか年々痒さが増してる…

そんな事はさておき本日の本題に行きます。
まず結果からお話すると「僕の自転車かっこいいからみてみて!」です。

以前に記事を書かせて頂いたSalsa cycles Stormchaserのその後のアップデートということです。(以前の記事はこちら)

ではお付き合いください。

salsa cycles Stormchaser(サイズ54.5)

僕のメイン車であるサルサのストチェ。
前回の記事から半年も経ってませんが自慢させてください。

改めてこのStoremchaser(以下ストチェ)というモデルですが、モデル名にも「storm」と入っていて、悪条件な天候や路面向けに開発されたモデルです。
ストチェのフレーム素材はアルミ(フォークはカーボン)なので、錆びる心配がなく雨でも気兼ねなく乗ることが出来ます。 
アルミフレームなので乗り味が硬いと思いきや、シートステーのClass 5 VRS(振動低減システム)のおかげで想像よりも硬くなく快適に乗れます。

さて、今回アップデートした箇所がこちら。

Rene Herse / Snoqualmie Pass(スノコルミーパス)(700×44)

 tempraスタッフ、ゴウ先生の推しタイヤメーカーRene Herse(ルネエルス)のタイヤです。(Rene Herseタイヤの良さはこちらから)

僕も存在は知ってまいしたが今まで使用した事がありませんでした。
4年半くらい前?ゴウがtempraに入社してきた時に乗っていた車体付いていたrene herseタイヤ。(700×55が付いてました)

当時では「えwwなにこれww」っていうくらい、太さに驚いたのですが乗らせてもらった時のフワフワ感と転がりの良さに衝撃を受けました。
ただエネエルスのタイヤはどちらかと言うと少し圧を落として乗るのに適したタイヤという認識がぬぐいきれませんでした。

特に僕は空気圧は高めで乗る派。
それとルネエルスタイヤを製造されているメーカー様のタイヤの性能が自分の求めていたものと違いがデカくて、勝手にそれのせいでメーカー様のタイヤは避けていました(ごめんなさい)。

しかしそれからもゴウ先生の熱心な信仰?っぷりを見ていて、実際に別のモデルも試乗させてもらったりしていたので、一昨年に所有しているロードバイクにルネエルスをインストールしました。

これにやられましたね。
700×28c付けたのですが、全然良い。
それまではロードバイクのタイヤはピストバイクの時から使用しているあれ付けてました。
あれもいいタイヤと思っていたのにそれを余裕で超えてきたのです(僕の主観で)。

圧を高めにしても少しモチッとした様な柔らかさがあるのにも関わらず良く転がります。
初めてロードバイクに乗った時の「一漕ぎでこんなに進むの?」を再び感じました。

トレッドパターンも至ってシンプル。
太さに関係なく本当に良く転がってくれます。
使用して良く分かるのが「細いタイヤ=抵抗が少なくて速い」(太いタイヤ=抵抗があって遅い)、これが見事に覆されます。

ルネエルスは様々な方法でデータを取り、今まで提唱されてきた上記の概念を覆したのですが、実際言われて頭で分かっててもちゃんと理解するのは難しいです。
でも実際使用するとこの意味が理解できます。

それもあってストチェにはタイヤボリュームのある44cを選択しました。
48ほど太くなくてもいいけど38はちょっとなと思っていまいした。
理想は40cくらいがいいと思ってたんですが、全然44でもよかったです。

他にはコンポをUltegra(R8000)を使用していましたがこちらもShimano GRXに交換、今まではナローワイドのチェーンリングを使用していても、揺れなどでチェーン落ちする事がしばしばありました。
色々対策もしましたが、結局はリアディレイラーのテンションバネが柔らかいから揺れの際にチェーンが暴れて外れてしまうと言う見解に至り、それを克服する為にGRXへと変更。

僕の走る場所でほぼ百発百中くらいある箇所で踏み込むとチェーン落ちする近所の道があるのですが、そこでもチェーン落ちがなかったので、僕の読み通り思ってます。

他にはバーテープをcamp and go slowからERGONへ交換。
巻く際の向きによってヒダの方向が変わるもの。
素材、触り心地としてはRizard skinsにような触り心地ですが、耐久性がありそうです。厚さも3種類展開があって乗り方や好みに応じて厚さを選べます。
耐久性は引き続き検証中です。

あとはサドルです。
これは以前に記事を書かせて頂いたのでそちらにてレビューをご覧ください。(こちらから)

と、言った感じで少しアプデしました。
現状で重量は9.8kgくらいです。

特別軽さを求めてるわけではありませんが、まだ軽さ追求する余地はありますね。

特にルネエルスのタイヤは太いタイヤであればチューブレスがいいでしょう。
ただ僕はMTB以外はチューブド派なの通常のゴムチューブではなくてtuboliteの様な素材の軽量チューブはありかと思います。
その方が乗り心地もユーブレスに近いかも。

でもとりあえず僕の自転車はかっこいい。

クロモリフレームが好きな方も多いですし、スピード、軽量を重視するならカーボンがおすすめですが、アルミフレームも全然いいですよ!

ストチェ完成車は完売でありませんが、フレームはまだメーカー様も在庫ありなので是非是非ご相談ください!

それでは。

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