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[テンプラビルド] O’s Brother Cycles KEPLER “Commuter+“

[テンプラビルド] O’s Brother Cycles KEPLER “Commuter+“

こんにちは
テンプラサイクルのゴウです。

先週の定休日は仲間とキャンプライドに行ってました。
片道40kmくらいの道のりでアップダウンも少なめ、途中ちょっとしたグラベルも走ったり。
キャンプ場も平日ということもあり、ゆっくりできました。

 

 

 

閑話休題、

先日ご納車した自転車を紹介します。
お客様はずっと1台のクロスバイクを修理・メンテナンスしながら乗り続けてきましたが、今後の自転車生活を見据え、通勤や週末のライドをより良くするため今回ご依頼いただきました。

気になっていたのは「Brother Cycles」
当初はシングルスピードでも大丈夫とのことでしたが、以前乗られていたクロスバイクでもロングライドをしていたお話を伺い、それならギア付きの方が楽だし、いろいろな使い方に対応出来ますよ、ということでギア付きのツーリングモデル「Kepler」に。

自分も通勤やキャンプツーリングなどで使用しているKepler
クラシックな見た目と最新の部品が取り付けできるスペック、Brother Cycles のラインナップ中、最も汎用性に優れたモデルです。
使い方やご予算に合わせて幅広い種類のパーツを選択でき、4130クロモリ鋼製のフレーム・フォークは頑丈で毎日の使用にも耐えられます。

 

 

組み立てに際してご希望を伺ったところ、
「お任せします!」
と漢気オーダー。
パーツ1個ずつ選んでの組み立て、通称バラ完(orバラ組み)でのお任せ組み立てはメカニックが最もテンション上がるご依頼方法。

とはいえご予算とざっくり好みの感じを伺い、差し色や使い方に合った部品を提案して組み上がったのがコチラ。

 

 

 

 

メインの使い方は通勤や日常使いで、休日のロングツーリングにも対応。

ハンドルはドロップハンドルですが、
幅の広い(46cm)ものを選択して安定感重視、
ペダルもMKSの新作シルバンゴルディートで耐久性と安定感重視、
タイヤはパナレーサー社のグラベルキングSS 700×43cで耐パンク性と安定感重視。
サドルはブルックスのカンビウムC15、雨ニモマケズ、風ニモマケヌ丈夫ナサドルです。

つまり安定感と耐久性に重きを置いた自転車に仕立てました。

 

もうちょっとディテールを説明すると、ハンドル、ステム、ヘッドスペーサーはシルバーで統一して控えめなカスタム感と、ヘッドパーツをWolftoothのオレンジカラーを入れました。
何か色を入れてみませんか? と提案した際に奥様と一緒にカラーを選ばれていたのが印象的で、
結果、とても良い感じに纏まりました。

 


 

 

「バッグを背負ったり、荷物を持たないで自転車に乗りたい」
とのご希望から自転車に荷物を持ってもらう方向に。
選ばれたのはWALDの137バスケットでした。
幅の狭いドロップハンドルでは部品が干渉したり、取り付けが難しい場合もありますが、46cm幅のグラベルドロップバーなら問題なく取り付け可能。

 コミューターとしてもツーリング車としてもカゴはあって困ることは、ほぼ有りません。
ママチャリに乗ったことのある方なら、カゴの便利さはわかってくれると思います。

自分の考える良い自転車とは、「乗りたくなる自転車」で、日常生活の中で乗りたくなる自転車には安定感や利便性は必要だと思ってます。
ちょっとした移動でも自転車に乗って行くと便利だし楽しい、そんな感じになったら最高です。

ご依頼ありがとうございました!
またカスタムやメンテナンスに来てくださいね。 

 

 

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